IFBT2025 国際化企画B 改訂版スリー・ステップス・モデルについて
講師:若島 孔文 プロフィール 東北大学大学院教育学研究科・臨床心理学分野・家族心理学分野・教授。東北大学大学院教育学研究科心理支援センター・センター長兼災害心理支援室・室長。東北大学・評議員。社会活動として、IFBT本部研修員制度チーフトレーナー、国際家族心理学会(IAFP)会長、東北森田療法研究会会長など。 内容:被災者に対するアプローチとして, IASCガイドライン(2007)やサイコロジカル・ファースト・エイド, 2011)を参考に「ノーマライズ」を中核にしたブリーフセラピーであるスリー・ステップス・モデルが完成した。1904年に心理療法という言葉を日本で最初に使用した井上円了と、約100年前に体系的な心理療法を完成した森田正馬の研究を考察しながら現在の心理療法の課題を抽出した(若島他, 2024)。課題の主なものは、自然回復を現在の心理療法が軽視していることである。そして、それらの抽出された課題を踏まえてスリー・ステップス・モデルの改訂を行った。本モデルは、Single Session Solution(3S)の有力な手段となるので、ここで解説することとする。
詳細
講師:若島 孔文 プロフィール 東北大学大学院教育学研究科・臨床心理学分野・家族心理学分野・教授。東北大学大学院教育学研究科心理支援センター・センター長兼災害心理支援室・室長。東北大学・評議員。社会活動として、IFBT本部研修員制度チーフトレーナー、国際家族心理学会(IAFP)会長、東北森田療法研究会会長など。 内容:被災者に対するアプローチとして, IASCガイドライン(2007)やサイコロジカル・ファースト・エイド, 2011)を参考に「ノーマライズ」を中核にしたブリーフセラピーであるスリー・ステップス・モデルが完成した。1904年に心理療法という言葉を日本で最初に使用した井上円了と、約100年前に体系的な心理療法を完成した森田正馬の研究を考察しながら現在の心理療法の課題を抽出した(若島他, 2024)。課題の主なものは、自然回復を現在の心理療法が軽視していることである。そして、それらの抽出された課題を踏まえてスリー・ステップス・モデルの改訂を行った。本モデルは、Single Session Solution(3S)の有力な手段となるので、ここで解説することとする。